散歩日和
午前中は、上着を着ないと外にいけないくらいの寒さですが、天気は最高。見事な青空が広がっています。
こんな日はきっと、ヤツに出会えると思って行くと・・・
いました。
森の人気者、カナヘビです。「ヤツ」じゃなくて「彼女」かもしれませんが・・・
写真のカナヘビはまだ生まれて間もないカナヘビで、とっても小さい。
それでも、春の日差しを感じて出てきたようです。小さくても、無茶苦茶広大な落ち葉の原野で一人でエサを探し、生きています。
こちらは、ごくありふれた「アオキ」という木です。
アオキには雄の木と雌の木があって、雌の木にはこの時期こうして真っ赤な実ができるのですが、人工物かと思うほどあまりに真っ赤だったので、ついつい撮ってしまいました。赤を際立たせるために、昼間にフラッシュを焚く日中シンクロで撮影。
最後はシュンランのつぼみ。
先日から開花をお伝えしているキクザキイチゲの次に“春の蘭”シュンランが咲きます。だいぶつぼみが開いてきているので、もうすぐ咲きそうですね。
森のお散歩には絶好の日です。